「痛くない」「外れない」「しっかり噛める」
お口と入れ歯のベストマッチを追求しています
当院がご提示する入れ歯の特徴
- 目立ちにくい入れ歯
- しっかり噛める入れ歯
- 痛みが少ない入れ歯
072-682-0190
当院がご提示する入れ歯の特徴
当院では、精密入れ歯「ハイドロキャスト」を取り扱っています。
ハイドロキャストは一般的な入れ歯と比べて徹底的に調整を行うので、患者さんのお口にジャストフィットするのが特徴です。調整用の「診断用義歯」に柔軟性に優れた素材「ハイドロキャスト」を貼りつけ、患者さんのお口の動きに合わせて何度も調整を繰り返して作製します。
保険診療の入れ歯に比べて製作期間は長くなり、自費診療のため費用もかかりますが、お口にフィットする入れ歯をご希望の方には自信をもってお勧めしています。お気軽にお問い合わせください。
「入れ歯をしてみたもののどうもしっくりこない」という患者さんはこんな悩みを感じていらっしゃるのではないでしょうか?
このような「入れ歯の違和感」、「お口と入れ歯のミスマッチ」は入れ歯の「厚さ」「ズレ」「変形」が原因で起こります。以下にそれぞれ詳しく紹介していきます。
私たちのお口の中は非常に敏感です。髪の毛が1本でも口の中に入るとすぐ嫌な感じがして、髪の毛が入ったことに気づきます。
髪の毛よりはるかに厚みのある入れ歯がお口の中に入ればなおさらです。入れ歯が口の中に入ることで強い違物感を催し、喋りづらさや飲み込みづらさも感じることになります。
お口の形と入れ歯の形にズレがある場合、そのズレが要因となって外れやすくなります。また、隙間ができることで食べ物が挟まりやすくなります。
このズレは入れ歯を作った時点で発生することがあります。この場合、作り手の制作工程や精度に問題があるということになります。
保険適用の入れ歯は「レジン」というプラスチック素材でできています。このレジンは、長期間の使用により「ゆがみ」や「たわみ」などの変形が生じることがあります。こうした変形により、「入れ歯がズレてしまう」、「咀嚼時に不快な痛みが出る」、「食べ物が入れ歯と歯茎の間に詰まりやすくなる」といった症状を感じやすくなります。
「お口と入れ歯のミスマッチ」は解決することが可能です。さらに、解決することで「しっかり噛める」「痛くない」「外れない」以外にも次のようなメリットが生まれます。
お口と入れ歯のミスマッチによる痛みや違和感に邪魔されず、食べ物の味や温度をより感じやすくなるため、食事をおいしくいただけるようになります。
噛めない入れ歯は「噛む機能」と「嚥下力(飲み込む力)」を低下させてしまいます。これにより、食べ物が気管に入ることで発症する「誤嚥性肺炎」のリスクが高まります。より「しっかり噛める入れ歯」にすることで、このリスクは回避しやすくなります。
こうした「お口と入れ歯のミスマッチ」を改善するためには、次のような条件を備えた入れ歯を作る必要があります。
当院では、患者さんのお口と入れ歯のミスマッチを防ぎ、最適な入れ歯を作るため、次のような点を重要視しながら治療を進めています。
以下にそれぞれ紹介していきます。
「それぞれの歯の噛むことのできる位置」と「噛み合わせ」を調整することで噛む力を向上させていきます。
舌や頬など口腔内の筋肉をきちんと使えるように「噛み合わせ」を調整していきます。これにより嚥下能力の向上を促します。
こうして患者さん本来の「噛む力」と「飲み込む力」が発揮できるお口にフィットした入れ歯を使うことで、ほうれい線やしわなども改善して、「口元の若返り効果」も生まれてきます。
一般的な入れ歯製作では歯型を取ったら、そのまま入れ歯を製作します。しかし、当院では、歯型を取った後に「診断用義歯」を作製します。
一般的な入れ歯製作と、診断用義歯を活用した場合の入れ歯製作では、製作工程は以下のように変わってきます。
このように一般的な入れ歯製作と診断用義歯を活用した入れ歯製作では製作工程が違います。
ではなぜ当院では、診断用義歯を用いて入れ歯製作を行うか? その理由は、「噛み合わせのズレ」を解消するためです。歯を抜けたままにしたり、合わない入れ歯を使い続けていると、患者さん本来の噛み合わせから徐々にズレが生じてきます。このズレを正さないまま入れ歯を作ると、入れ歯がお口に合わないものになってしまいます。
当院では、まずこのズレを解消した上で入れ歯を製作していきます。
「レントゲン」では歯の構造を平面的なイメージでしか捉えることができません。でも「CTスキャン」を活用すれば歯の構造を立体的なイメージで捉えることができます。また患者さんの顎や口腔内の筋肉の形状、動き方などもより正確に把握することができます。
こうした「患者さんのお口の中の情報」をより多く入手できることで、患者さんのお口にフィットした入れ歯の製作が可能になってきます。
当院では、患者さんのニーズにお応えするために、さまざまな種類の入れ歯をご用意しています。以下にそれぞれ紹介していきます。
入れ歯を支えている「クラスプ」と呼ばれる金属のバネ。これが入れ歯を目立たせる大きな要因となります。
この金属のバネを、歯茎と馴染みやすいピンク色の樹脂で代用しているのが「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれる入れ歯です。当院では、以下のようなノンクラスプデンチャーを揃えております。
バルプラストは歯の付け根部分にはまり込んだらしっかり密着する入れ歯です。素材となる樹脂が滑らかで柔らかく、割れにくいのが特長です。また、バネの力で歯をいためることもありません。ただし、入れ歯を入れる隙間が5mm以上ないと使用できない場合があります。
ノンクラスプデンチャーは目立ちにくいというメリットがある一方で、金属の入れ歯と比べると耐久性に劣るというデメリットがあります。そこで、必要に応じて目立たない部分に金属を使用することで、耐久性を高めます。
ノンクラスプデンチャー裏側の留め具にゴムのように柔らかく弾力のあるシリコンを使用した入れ歯です。これにより次のようなメリットが出てきます。
「どうしても入れ歯が欲しい」というときがあります。たとえば次のようなときです。
さまざまな事情で「すぐにでも入れ歯が欲しい」という方に、当院では短期で入れ歯を作製するプランを用意しています。
ちなみに当院には最初の診察から、最短で翌日に入れ歯をご用意する「1Dayデンチャー」というメニューがあります。
お渡しするのは仮歯となりますが、見た目も使い心地もしっかりしたものをご提供します。総入れ歯でも、部分入れ歯でも対応可能です。
予約の際、すぐに入れ歯が欲しいことをお伝えください。
※翌日に入るのは「仮歯」となります。後日、正式な「本義歯」を製作いたします。
※お口の状態によっては、翌日に入れ歯の完成ができない場合があります。
口の中に残存している歯根に金属を装着し、磁石のついた入れ歯をはめ込みます。磁力で入れ歯を固定するため、目立ちにくいのに外れにくく、入れ歯自体を小さくすることができます
2~4本のインプラントを埋め込み、入れ歯を固定します。入れ歯の取り外しができ、お手入れも簡単です。通常のインプラント治療よりも身体的・経済的負担を軽減することができます。
柔軟性に優れたシリコン素材を使用した義歯で、口にフィットしやすく装着感も快適なのが特長です。耐久性が高く、見た目も自然な感じです。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。