日本矯正歯科学会の「認定医」が担当します
歯並びの悪化を防ぐ「予防矯正」
~以下のような「副次的効果」も得られます~
- 正しい姿勢の習得
- アレルギーの改善
- アトピーの改善
- いびきの軽減
- 喘息の改善
- 免疫機能の向上
- 飲み込み機能の向上
072-682-0190
日本矯正歯科学会の「認定医」が担当します
歯並びの悪化を防ぐ「予防矯正」
~以下のような「副次的効果」も得られます~
歯並びが悪くなる原因について、考えたことはありますか。もちろん、原因はひとつだけではありませんが、現代人に多い理由のひとつが「歯の大きさ」です。
実は、昔と比べて現代人の歯は大きくなっています。しかし、反対に顎は昔よりも小さくなっているのです。
その要因は私たちの食生活にあります。
栄養状態が良くなり、歯は大きく成長しますが、柔らかい食べ物が増え、咀嚼回数が減っているため、顎が十分に成長しないのです。
小さい顎に大きな歯が生えるということは、歯の並ぶスペースが不足していることを意味します。そのため、歯が重なり合い、ガタガタに生えてしまうのです。
お伝えしているように、歯並びが悪くなる原因のひとつは、歯が生えるスペースが不足している小さい顎です。
この顎をまだ成長過程にある子どもの頃から矯正し、歯の並ぶスペースを確保することで、歯並びの悪化を防ぐ根本的な原因にアプローチできます。
具体的には、
●「噛む力」を養うための食事改善
●口の機能を整える筋肉トレーニング
●悪癖(指しゃぶり、口呼吸、頬づえ)などの矯正
これらの習慣を改善することで、歯並びが悪くなるリスクを軽減します。
悪癖の改善と同時に、当院では次の装置の活用とトレーニングによって歯並びを整えていきます。それぞれをご紹介します。
「床矯正」とは、“床”である顎を拡大させる治療法です。入れ歯のような取り外し可能な矯正装置を装着し、数週間ごとにネジを巻いて装置を大きくすることで、少しずつ顎を拡大していきます。
こうして歯の並ぶスペースを確保することで、永久歯が生え揃った際のスペース不足による歯並びの悪化を防げます。本格的な矯正治療を行う場合でも、抜歯を避けられることが多いです。
当院では、矯正治療専用のレントゲン「セファロ」を導入しています。これは歯や顎だけでなく、頭全体を正面と横から撮影するものです。この撮影により、歯の動かし方を数値的に判断できるため、治療の精度が向上します。
当院では、日本矯正歯科学会認定医による治療を行っています。経験と実績が豊富な医師が在籍しており、お子さん一人ひとりに合った最適な治療方法をご提案いたします。
子どものうちに矯正を行うことには、実は多くのメリットがあります。大人の場合、顎の成長は終わっており、歯並びも完成しています。そのため、歯を動かすにはスペースを確保するために抜歯が必要になったり、治療に時間がかかったりすることが避けられません。場合によっては外科手術が必要となることもあります。
しかし、子どもの場合は顎の骨が柔らかく、広げやすいうえに、歯も動きやすいです。永久歯が生える前から治療を行い、スペースを確保しておくことで、歯がきれいに並びやすくなります。
他にも次のようなメリットがあります。
メリット1 |
歯並びの悪さは、思春期などの子どもにとってコンプレックスになることがあります。歯並びを気にして、笑うことが減ったり、引っ込み思案になったりする子もいます。そうなる前に歯並びを整えることで、そのコンプレックスを解消できます。
さらに、出っ歯や受け口、ガタガタの歯並びを改善すると、顔立ちがすっきりすることもあります。
メリット2 |
歯並びが悪いと、歯ブラシでのケアがしづらいことがあります。磨き残しがあると、虫歯や歯肉炎になりやすくなります。矯正治療で歯並びを整えると、ケアがしやすくなり、虫歯や歯肉炎のリスクを減らせます。また、口臭の改善にもつながります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。