インプラント治療

インプラント治療のメリットとデメリット

インプラント治療は、歯の抜けた部分に人体との親和性に優れた金属(チタン)の人工歯根部を埋め込み、セラミックなどで作られた歯冠を取り付ける治療法です。

見た目にも本当の歯と区別がつかない自然な仕上がりになり、食事をする際も違和感がありませんが、入れ歯やブリッジと比べて、どんなメリット/デメリットがあるのでしょうか?

インプラント治療のメリット

  • 本当の歯と見分けがつかないくらい自然に見える
  • 入れ歯と違って、食べる時に違和感がない
  • ブリッジと違って、隣の歯を削らずにすむ
  • しっかり噛めて顎に力が入るため、顎の骨がやせにくい
  • メンテナンスさえしっかりすれば半永久的に使用可能

インプラント治療のデメリット

  • 自費診療のため、保険診療と比べると費用が高額
  • 手術が必要
  • 治療期間が長い

基本的にインプラント治療は、歯が欠損している患者様に適応しますが、顎の骨が痩せて細くなってしまった方、上顎洞が大きい方には、GBR法やサイナスリフト法と呼ばれる、特殊な付帯手術が必要になる場合があります。

また、全身に以下の疾患がある方は、手術を見合わせた方が良いでしょう。

  • 高血圧で、降圧剤等によりコントロールがされていない方
  • 心筋梗塞、脳梗塞を起こしてから、半年以内の方
  • 血液疾患のある方(血友病等)
  • 重度の糖尿病のある方
  • その他、いろいろな理由で、医師が小手術には耐えられないと診断された方

患者様の症状やご希望にそった治療を行います。お悩みの方は一度お気軽にご相談ください。

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